ブラックリスト入りする?
これから任意売却を考えている人は様々な不安を抱えているはずです。自宅を売り払わなければいけない不安もありますが、それ以外にもたくさんの不安があるため落ち着かない気持ちもあるでしょう。任意売却をするにあたり売却する人が持つ不安の1つは、リストに掲載されないかどうかです。
通常は、ブラックリストに名前が掲載された場合最低でも5年以上はクレジットカードなどを作ることができません。クレジットカードを作ることができないと言う事は、別の言い方をすればお金を借りることもできないと考えるべきです。しかも、その情報をすべての金融機関が把握することになり、1つの金融機関で要注意人物として警戒された場合、他の金融機関でもやはりその情報が出回るため金融機関を変えて借りれば良いと言うものでもないです。
この悩みに関しては、簡単に結論を出すことができます。それは任意売却を行った場合でもブラックリストに名前が掲載される事はありません。ただその前の段階で車検を3ヶ月以上滞納しているとしたら、リストに名前が掲載されていると考えるべきです。
任意売却のブラックリスト入りに関することについて
コロナ感染拡大の影響を受け、仕事を失い家のローンを支払えなくなる人が増えています。そこで今の住まいを売却し、ローンの残債を返済しようとする任意売却が注目を集めています。しかし任意売却してしまうと、ブラックリスト入りしてしまい困ってしまうとして二の足を踏んでいる人も多いです。だが任意売却自体でブラックリスト入りすることはありません。
むしろローン返済を滞納したという事実によってブラックリストに載り、社会的信用を失うのです。ブラックリストに載るとローンを組めなくなってしまったり、5年間カードローンも組めなくなってしまいます。ブラックリストに載るというのは、つまり与信限度額が無くなるということにほかなりません。すると家の購入もできず、学費などの大きな出費の時にお金を借りられないという事態に陥るのです。人生では何が起こってローンを返済できなくなるかもしれません。身の丈にあった堅実な生活で、無理のないローンを組み貯金もある程度行うことが大事なのです。